利食いとは保有しているポジションを手放し（反対売買）利益を確定させること。
トレーダーによって利食いのポイントは異なり、チャートの形状、目的としていたレートまで達成した際、行われたりします。
関連ワードとして「利食い千両」があり、利益がある内に確保することが重要であると言う格言。
「もう少し上がる（下がる）だろう」と欲を出さずに、利益がある内に確定させることが大事ですよと言う意味。
しかし、利食いのタイミングは非常に難しく、薄利で利食いを繰り返し、損切りは中々できないが続くと「損小利大」の逆、「損大利小」に陥ってしまう。