海外FX業者全16社を徹底比較!国内FXの違いも解説!

これから海外FXを始める方へ、
数ある海外FX業者の中から選りすぐりの全16社を様々な角度から徹底比較します!

海外のFX業者に興味があるけれど…

  • FX業者が多すぎてどれがいいのか解らない
  • 国内FX業者と海外FX業者の違いって?
  • どんなポイントを見ればいいの?

などの不安や疑問を抱いているあなたへ、
国内FX業者と海外FX業者の比較も行っておりますので、あなたに合った海外FX業者を見つけて頂けると幸いです。

海外FX業者の一覧比較表

海外FX業者名 最大レバレッジ 取引手数料
(片道)
平均スプレッド
(ドル円)
ゼロカット
(追証なし)
最低入金額 ボーナス
3000倍 無料 1.5 なし 100円
1000倍 無料 1.60 なし 5,000円
1000倍 無料 1.60 なし 100円
1000倍 無料 1.7 なし 500円
1000倍 無料 なし 500円
1000倍 無料 なし 10,000円
888倍 無料 1.60 なし 500円
500倍 無料 1 なし 10,000円
500倍 無料 なし 10,000円
500倍 無料(スタンダード口座) 0.33 なし 20,000円
500倍 ×
400倍 無料 2.0 なし 100ドル(約10,000円)
400倍 無料 1.3 なし 20,000円 ×
400倍 無料 実質なし 20,000円
400倍 無料 0.9 なし 10,000円
400倍 無料 1.8 なし 100円 ×

海外FX業者を比較する上で重要なポイント

ライセンス取得の比較

海外FXでトレードする上で、最も重要なことは「金融ライセンス」の有無です。
FX事業を行うには、各地域で許可(金融ライセンス)を得る必要がございます。

しかし中には金融ライセンスを取得せず、運営するFX業者も存在します。
各業者のホームページでしっかり確認し、もし明記がない場合、ライセンス無しを疑いましょう

どれだけボーナスキャンペーンが充実していても、ハイレバレッジであっても、不安を抱えたままのトレードでは良い結果が残せません。

 

最大レバレッジの比較

海外FXの醍醐味とも言えるハイレバレッジは、業者を比較する上でとても重要なポイントになります。
「ハイレバレッジ=リスクあり」と考えるユーザーも多いですが、しっかりレバレッジの魅力を知れば大きな武器になります。

ハイレバレッジの大きなメリットは「少ない証拠金で何倍もの金額を取引可能」な点です。
また、国内にはないゼロカットシステム(追証金なし)により、証拠金以下になることもありません。

より詳しいレバレッジに関するFX業者の比較は、コチラにてレバレッジの基礎知識なども解説しています。

 

通貨スプレッドの比較

海外FX業者の殆どは取引手数料が無料です。ではどのようにして収益を上げているのか?
その秘密が「スプレッド」にあります。スプレッドとは、通貨ペアの「買いと売り」の差額をいいます。

例えば、1ドルの買値101円30銭、売値101円33銭の場合、0.3銭がスプレッドになり、その差額がFX業者の収益となります。

スプレッドは海外FX業者により異なり、最小スプレッドではなく、平均スプレッドを考慮して比較することが重要となります。

スプレッドの仕組み・スプレッドの種類などはコチラで詳しく解説しています。

ボーナスキャンペーンの比較

海外FXでは、殆どの業者にて口座開設時にボーナスキャンペーンを行っています。
各業者に差はあるものの、大きく3種類に分けられます。

  • 口座開設時にもらえるボーナス
  • 口座への入金額に対してのボーナス
  • 取引を行うことでポイントを貯め、クレッジor現金へ換金

キャンペーン時には最大入金額100%(上限有)もあるので、しっかり比較して元手を増やした状態でスタートしましょう。

より詳しい海外FXボーナスキャンペーンの仕組みはコチラで解説しています。

最低入金額の比較

海外FX初心者にとって最低入金額はとても気になる所。
最低入金額が10万を越えるようだと敷居が高く躊躇する人も多いはず。

その為、まずは1万からでも口座有効化できる業者を選択しましょう。
後述の比較表で最低入金額を記載していますが、100円から始められる業者も存在します。

 

ゼロカットシステム(追証金無)の有無

ゼロカットシステムは海外FX業者の殆どが取り入れているので、ユーザーにとって大きなメリットがあるサービスです。

国内FX業者は、指標発表などで大きく値動きし、保証金以上の損失が発生した場合、追証金(借金)が発生します。しかし、海外FXではゼロカットシステムを取り入れているので、証拠金よりマイナスになっても追証金が発生しません

海外FX業者でトレードを開始する場合、必ずゼロカットシステムを導入している業者を選択しましょう。

国内FX業者がゼロカットシステムを取り入れなれない理由などは、コチラで解説しています。

海外FX業者と国内FX業者の違いを比較

比較項目 海外FX 国内FX
レバレッジ 最大3000倍
平均400倍~500倍
最大25倍【個人】
最大200倍【法人】
スプレッド 国内FXと同等~広い 狭い
取引方法 NDD方式
【インターバンク直結で取引が行われ、
海外FX業者が注文を取り次ぐ役割を担う】
DD方式
【国内FX業者が注文を受付し抱え、
為替市場に対しカバー取引を行う
(ノミ行為)】
トレーダーと
FX業者の関係性
トレーダーの取引量が増えると
FX業者の利益が増える仕組み
トレーダーが負けると
FX業者が利益をあげる仕組み
約定力 高い 低い
約定拒否 なし あり
(重要指標発表後など)
スリッページ ほとんどなし あり
追加証拠金
(追証)
なし
【損失は証拠金内に限定され
口座残高がマイナスにることはない】
あり
【後日不足したマイナス残高が請求され、
支払わなければ債務(借金)扱いとなる】
取引ツール MT4(MT5) FX業者開発の取引ツール
税金 総合課税(最大50%) 申告分離課税(一律20%)
最低入金額 100円~ 0円~
最低取引量 平均1,000通貨(最小10通貨~) 平均10,000通貨(最小1通貨~)
入金方法 銀行送金・海外送金
クレジットカード/デビットカード
国際決済サービス(bitwallet等)
銀行送金
口座開設ボーナス
キャンペーン
入金額の10%~100% 0円~5万円程度

海外FX業者でトレードする上での基礎知識

海外FX業者で利益を出した際の税金について

国内外の業者に関らず、トレードで20万以上の所得があれば納税が必要です。しかし、海外FX業者は課税制度が違う為、注意が必要となります。

国内と海外FX業者の課税制度の違いは以下の通りです。

  • 国内業者は申告分離課税で、FXの収益のみで税金を計算(20.315%固定)
  • 海外業者はFXで得た収益とその他所得を合算して税率を計算し、FXの収益に適用(15~55%)

その他にも国内業者は損益通産が適応され、海外では持ち越せないなどの違いもあります。
詳しくはコチラで解説しています。

海外FX業者の比較まとめ

海外FX業者、そして国内FX業者との比較を行いました。
海外FX業者を比較する上で、重要なポイントを再度まとめると…

  • 最大レバレッジ
  • 平均スプレッド
  • 口座開設ボーナスキャンペーン
  • ゼロカットシステムの有無