これから海外FXを始める方へ、
数ある海外FX業者の中から選りすぐりの全16社を様々な角度から徹底比較します!
海外のFX業者に興味があるけれど…
- FX業者が多すぎてどれがいいのか解らない
- 国内FX業者と海外FX業者の違いって?
- どんなポイントを見ればいいの?
などの不安や疑問を抱いているあなたへ、
国内FX業者と海外FX業者の比較も行っておりますので、あなたに合った海外FX業者を見つけて頂けると幸いです。
海外FX業者の一覧比較表
海外FX業者を比較する上で重要なポイント
ライセンス取得の比較
海外FXでトレードする上で、最も重要なことは「金融ライセンス」の有無です。
FX事業を行うには、各地域で許可(金融ライセンス)を得る必要がございます。
しかし中には金融ライセンスを取得せず、運営するFX業者も存在します。
各業者のホームページでしっかり確認し、もし明記がない場合、ライセンス無しを疑いましょう。
どれだけボーナスキャンペーンが充実していても、ハイレバレッジであっても、不安を抱えたままのトレードでは良い結果が残せません。
最大レバレッジの比較
海外FXの醍醐味とも言えるハイレバレッジは、業者を比較する上でとても重要なポイントになります。
「ハイレバレッジ=リスクあり」と考えるユーザーも多いですが、しっかりレバレッジの魅力を知れば大きな武器になります。
ハイレバレッジの大きなメリットは「少ない証拠金で何倍もの金額を取引可能」な点です。
また、国内にはないゼロカットシステム(追証金なし)により、証拠金以下になることもありません。
より詳しいレバレッジに関するFX業者の比較は、コチラにてレバレッジの基礎知識なども解説しています。
通貨スプレッドの比較
海外FX業者の殆どは取引手数料が無料です。ではどのようにして収益を上げているのか?
その秘密が「スプレッド」にあります。スプレッドとは、通貨ペアの「買いと売り」の差額をいいます。
例えば、1ドルの買値101円30銭、売値101円33銭の場合、0.3銭がスプレッドになり、その差額がFX業者の収益となります。
スプレッドは海外FX業者により異なり、最小スプレッドではなく、平均スプレッドを考慮して比較することが重要となります。
スプレッドの仕組み・スプレッドの種類などはコチラで詳しく解説しています。
ボーナスキャンペーンの比較
海外FXでは、殆どの業者にて口座開設時にボーナスキャンペーンを行っています。
各業者に差はあるものの、大きく3種類に分けられます。
- 口座開設時にもらえるボーナス
- 口座への入金額に対してのボーナス
- 取引を行うことでポイントを貯め、クレッジor現金へ換金
キャンペーン時には最大入金額100%(上限有)もあるので、しっかり比較して元手を増やした状態でスタートしましょう。
より詳しい海外FXボーナスキャンペーンの仕組みはコチラで解説しています。
最低入金額の比較
海外FX初心者にとって最低入金額はとても気になる所。
最低入金額が10万を越えるようだと敷居が高く躊躇する人も多いはず。
その為、まずは1万からでも口座有効化できる業者を選択しましょう。
後述の比較表で最低入金額を記載していますが、100円から始められる業者も存在します。
ゼロカットシステム(追証金無)の有無
ゼロカットシステムは海外FX業者の殆どが取り入れているので、ユーザーにとって大きなメリットがあるサービスです。
国内FX業者は、指標発表などで大きく値動きし、保証金以上の損失が発生した場合、追証金(借金)が発生します。しかし、海外FXではゼロカットシステムを取り入れているので、証拠金よりマイナスになっても追証金が発生しません。
海外FX業者でトレードを開始する場合、必ずゼロカットシステムを導入している業者を選択しましょう。
国内FX業者がゼロカットシステムを取り入れなれない理由などは、コチラで解説しています。
海外FX業者と国内FX業者の違いを比較
比較項目 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
レバレッジ | 最大3000倍 平均400倍~500倍 |
最大25倍【個人】 最大200倍【法人】 |
スプレッド | 国内FXと同等~広い | 狭い |
取引方法 | NDD方式 【インターバンク直結で取引が行われ、 海外FX業者が注文を取り次ぐ役割を担う】 |
DD方式 【国内FX業者が注文を受付し抱え、 為替市場に対しカバー取引を行う (ノミ行為)】 |
トレーダーと FX業者の関係性 |
トレーダーの取引量が増えると FX業者の利益が増える仕組み |
トレーダーが負けると FX業者が利益をあげる仕組み |
約定力 | 高い | 低い |
約定拒否 | なし | あり (重要指標発表後など) |
スリッページ | ほとんどなし | あり |
追加証拠金 (追証) |
なし 【損失は証拠金内に限定され 口座残高がマイナスにることはない】 |
あり 【後日不足したマイナス残高が請求され、 支払わなければ債務(借金)扱いとなる】 |
取引ツール | MT4(MT5) | FX業者開発の取引ツール |
税金 | 総合課税(最大50%) | 申告分離課税(一律20%) |
最低入金額 | 100円~ | 0円~ |
最低取引量 | 平均1,000通貨(最小10通貨~) | 平均10,000通貨(最小1通貨~) |
入金方法 | 銀行送金・海外送金 クレジットカード/デビットカード 国際決済サービス(bitwallet等) |
銀行送金 |
口座開設ボーナス キャンペーン |
入金額の10%~100% | 0円~5万円程度 |
海外FX業者でトレードする上での基礎知識
海外FX業者で利益を出した際の税金について
国内外の業者に関らず、トレードで20万以上の所得があれば納税が必要です。しかし、海外FX業者は課税制度が違う為、注意が必要となります。
国内と海外FX業者の課税制度の違いは以下の通りです。
- 国内業者は申告分離課税で、FXの収益のみで税金を計算(20.315%固定)
- 海外業者はFXで得た収益とその他所得を合算して税率を計算し、FXの収益に適用(15~55%)
その他にも国内業者は損益通産が適応され、海外では持ち越せないなどの違いもあります。
詳しくはコチラで解説しています。
海外FX業者の比較まとめ
海外FX業者、そして国内FX業者との比較を行いました。
海外FX業者を比較する上で、重要なポイントを再度まとめると…
- 最大レバレッジ
- 平均スプレッド
- 口座開設ボーナスキャンペーン
- ゼロカットシステムの有無
となります。
あなたが海外FX業者でトレードする上で、何を求めるのか?
レバレッジなのか?スプレッドなのか?ボーナスキャンペーンなのか?
あなたに合った海外のFX業者が見つかりましたら幸いです。